project: 大学院1年次生 課題作品
client: ー
design: テキスタイルアート
category: 岡山県立大学大学院 デザイン学研究科 テキスタイルデザイン学領域
大学院1年次生ということで、今まで自分が使ってこなかった素材や技法に積極的に挑戦し、これからの研究の幅を広げようと考えた。シルクスクリーンを使うことの制限の多さと楽しさ、テキスタイル素材の長所と短所…。制限は多いものの、その中で自分のコンセプトを表現する面白さはつかめたように思う。
公共の場所での展示のため、模型を使った動作確認や、画像の合成などで見え方の詳細を確かめていった。ある程度予測したビル風も想定以上の強さで苦戦したが、今後の自分の研究において、「動き」と「人」を意識できたことは大きかった。